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今日の日の差す穏やかな『朝』に
少しだけふっと心が軽くなった自分を感じた 子供の頃は朝は清々しくて眩しくて これから始まる一日に期待のようなものを抱き ワクワクして家を飛び出していた事を覚えている 父や兄姉が忙しそうに支度するその中に混ざって 私も母の手を煩わせながら気分はみんなと一緒 「行ってきまーす。」と毎朝母の視線に見送られた それからどんな朝があったのかは忘れてしまったけれど この頃は朝に清々しさを感じたり 新しい一日に期待をすることも無い でも今朝は違った 今朝は日が差して明るくて少しだけ寒さが緩んで それが心まで解してくれたのかふわふわと軽かった こんな朝が毎日続いたなら もう少し違った私に成れるのかも知れないとそう思った |
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ここ数日雨の日が続き
派手に雷が鳴り響いていた なんとなく気配を感じ そっとカーテンの隙間から覗いてみる さっきまで降っていた雨が止み やっと確認できるくらいの 軽い雪が風に舞っていた 廻る季節をみると 時間が流れているのは確実なのに 自分は何時もひとつ所に居る様な気がして 周りとは隔たりを感じる でもその隔たりは 全ての事から私を守ってくれる 周囲が流れるように動き続ける中で 私の居る空間はとても静かだ そして居心地が良い さっき風に舞っていた雪はもう止んだ |
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